EarFun Free 超快適完全ワイヤレスイヤホン TW100

先日「EarFun UBOOM Portable Bluetooth Speaker」のレビューを行ったわけですが、今回は同じくEarFunテクノロジー社製のBluetooth 5.0 ワイヤレスイヤホン「EarFun Free 超快適完全ワイヤレスイヤホン TW100」のレビューです。

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先ずはパッケージ。白地に製品写真とロゴなどが描かれています。
001パッケージ

開封した所。クッションの中にイヤホン本体とケース、下部に見えている紙箱に付属品在中。
002開封

内容物。
充電ケース、USBケーブル、イヤホン本体、イヤーチップ3種(S/M/L)、USBケーブル、ユーザーマニュアル(取説)、そしてサンクスカードとUNICEF(国際連合児童基金)の募金お願いカード。
ちなみにイヤーチップのMサイズはイヤホン本体に装着済み。
003内容物

余談ではあるけど、上で出ているUNICEF(国際連合児童基金)と、「アグネス・チャン」が協会大使(地域大使)を務めている日本ユニセフ協会は全くの別物なので要注意。
UNICEF(国際連合児童基金)は全世界で活動している世界組織で、国際連合総会の補助組織。
一方の日本ユニセフ協会は、ユニセフを名乗ってはいるけど国連とは関わり合いのない、日本ローカルな民間団体(NGO)で、UNICEF本部と協力協定を結んでいる団体という扱い。
ちなみにUNICEFの日本支部は「ユニセフ東京事務所」であり、UNICEF公式の親善大使(国際大使)は「黒柳徹子」さん。
日本からUNICEFに募金する場合は、募金した額の100%が届けられる「黒柳徹子」さんの募金口座を通じて募金することを強く強く推奨。(日本ユニセフに募金しても、「黒柳徹子」さんの募金口座を通じて募金しても、届く先はUNICEFですが、日本ユニセフに募金した場合は募金額の一部(2018年度収支で募金額の18.6%)が日本ユニセフの活動費に使用されます。ただし、日本ユニセフ経由の場合は寄附金控除が受けられるので節税対策が目的なら日本ユニセフ経由で。)

さて、話を戻して……

取説はマルチリンガルで日本語表記あり。
イヤホンくらいなら英語でも問題はないと思うけれど、やっぱり日本語で読めるのは安心ですね。
004取説

充電ケースとイヤホン本体。
充電ケースの上面およびイヤホンの外側になる部分にはEarFunのロゴがモールドにて。
005本体とケース

充電ケースの蓋を開けてみた所。
充電ケースの凹みの少し上の部分およびイヤホン本体の内側にLとRの表記あり。
形状的に間違うことは無いと思うけど、どっちがどっちなのか判りやすいのは良いことです。
006本体とケース

角度を変えて見てみた。
007本体とケース

充電ケースも裏返しに。
008本体とケース底面

底面には各種認可マーク等が記されている。
角度を変えて光の反射を調整しないと見えにくいのだけど……
日本の技適もしっかりと記されているので安心して使えますね。
009底面表記

プリントではなくシールの貼り付けにはなっているけれど、PSE(電気用品安全法)マークもあるので、しっかりと国内テストされているのが判りますね。
010PSE

充電ケースにイヤホン本体を収めてみた所。
011収納

使う前準備として充電ケース毎充電中。
充電ケースフロントの白いLEDでバッテリーレベルを表示。
光っているのがLED1つだけだと残量10%未満なので充電が必要。
2つなら50%未満、3つなら80%未満、4つなら100%。
012充電

なお、EarFun Freeの充電ケースは、ワイヤレス充電にも対応。
生憎と手元にワイヤレス充電器が無いので、USBケーブル繋いで充電中。

イヤホン本体も充電が完了したので、実際に使ってみることに。
以下、装着した所。
013装着

標準でセットされていたMサイズのイヤーチップのまま装着してみたけれど、なかなか良い付け心地。
遮音性もそこそこあり、耳への収まりも良く……
付けたまま首を上下左右に振ってみたけど、しっかりと収まっていて抜け落ちそうになる感じもありませんでした。
勿論、この辺りはイヤーチップが合うかどうかって事もあるので、万人が万人とも問題ないって保証は出来ないけれど。

とりあえずスマホと繋いでみる。
ペアリング自体は何ら問題なく、充電ケースから取り出した上で、スマホ側で機器検索して出てきた「EarFun Free」を選んだだけで、あっさりと接続完了。
生まれて初めてBluetooth機器を使う、とかじゃなければ失敗のしようが無いレベル。
014接続

開発者モードで接続時に使用されているオーディオコーデックを確認。
SBCではなくAACで接続されていました。
015コーデック

では、実際に使ってみての感想を……

これまで完全ワイヤレスのBluetoothイヤホンも多数使ってきていますが、やはり操作系が物理ボタンなのは良いですね。
タッチセンサーの物も押す力が不要で悪くは無いんですが、見ながら押せる訳ではないので、物理的に押したって手応えがあるのは確実性という面からも良いです。

装着時にも書きましたが、遮音性がそこそこ良いので、接続して音を再生すると周りの音はあまり気にならなくなります。
まぁ、宅内とか静かな所であれば、ですが。
人混みなど周囲がガヤガヤしている所では、多少周りの音が煩く感じる事もあります。
これに関しては筆者が音量小さめで聞いている事も影響しているとは思いますが、イヤホン使う時に余り大きな音で聞くのは宜しくないですしね。
とは言え、普通に聞く分には十分過ぎるくらいの没頭感はあると思います。

接続性も悪くないですね。
最初にペアリングさえしてしまえば、次からは充電ケースから取り出せば自動的に接続してくれます。
また、コーデックにAACが採用されていることもあってか、SBCタイプのイヤホンだと瞬断することがある幹線道路沿いや、JRの特定駅周辺等でも音の途切れを感じることはありませんでした。

音については変な強調も無く素直に聞ける感じで良いですね。未使用時にノイズが乗ったりも無いですし。
音楽については例によってBABYMETALで試聴した感じですが、なかなか良い感じで聞けました。

遅延については無くはないけど気になる程では無い、って感じですかね。
MVとかを見ていると、口の動きと声が僅かにズレている感じがしなくもないですが、そこに注視して見ていれば、程度なので普通に見てる分には気にならないレベルですね。
後、音ゲーとして「歌マクロス」とかやってみましたが、特に問題なく遊べました。
016音ゲー

音の善し悪しにしろ、音ゲー等での遅延にしろ、筆者ガチ勢では無い一般人なので、そういう方達の意見とは異なる可能性は重々ありますが、まぁ、普通の人が普通に使う分には悪くないレベルだと思います。
遅延に関してはイヤホンがどうこうっていうより、本体側の性能も関係しますしね。
AAC対応なので(SBCだと まともに使えない)iPhoneでも問題なく使用できるんじゃないでしょうかね。

使用中の切断については使用する地域次第だと思います。
筆者の生活圏内で言えば、SBCタイプだと瞬断が起きていたエリアでも今の所 瞬断も感じない状態ですが、御堂筋のピークが可愛いレベルだとか言ってる東京地方の混雑路線とかだと切断が発生する可能性は充分にあります。(と言うか、アレ以上の混雑具合で普通に通勤してるとか、どんだけ苦行なんだと……)

いずれにしても、5千円程度で買える、お手頃価格な完全ワイヤレスイヤホンとしては充分使えるレベルだと思います。

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