[レビュー]HDMIコンバータ:HMC-401&HMC-601-A(その4)

HDMIコンバータ(アップスキャンコンバータ)のHMC-401とHMC-601-Aのレビュー。
その1が開封状態、その2がWiiとSEGA SATURN、その3がSFCとPS2、何れもREGZA Z8000 に繋いでの比較でした。

今回は、いよいよPC用モニタに接続しての確認です。

先ずは、前回予告した通り、HMC-401で正常に表示出来るかどうかのテストを。
使用するのは三菱電機のPC用モニタ、ノングレア・TNパネルのRDT231WLM-D。

前回との比較も兼ねてPlayStation2(PS2)用ソフト、太鼓の達人。(バンダイナムコゲームス)
比較の基準となる物って事で、前回REGZA に直接繋いだ場合の物がこれ。
REGZA

以下はビデオ入力、HDMI出力でPC用モニタに繋いだ場合。
先ずは1080P。やはり横に引き伸ばされてしまいます。
HMC-401(1080P)

次に720P。こちらも同じく横に引き伸ばされています。
HMC-401(720P)

最後に480P。このモードなら正常に表示出来るようです。
HMC-401(480P)

HMC-601-Aだと、何の問題も無く1080Pで正常に表示されます。
HMC-601-A(1080P)

さて、HMC-401でも問題なく表示出来ることが確認出来た所で、今度は遅延状態の確認。
使用するのはPS2用ソフト、スペースチャンネル5 Part2。(SEGA)
故マイケル・ジャクソンも出演している、記憶力必至のリズムアクションゲーム。

HMC-401でPS2をビデオ接続(480P)し、PC用モニタにHDMIでつないだ場合。
HMC-401
HMC-401HMC-401HMC-401HMC-401HMC-401

HMC-601-AでPS2をビデオ接続(1080P)し、PC用モニタにHDMIでつないだ場合。
HMC-601-AHMC-601-AHMC-601-AHMC-601-AHMC-601-AHMC-601-A

どちらの場合も、遅延は全く感じませんでした。
プレイヤースキルの無さでの失敗はあっても、遅延によるタイミングのズレが原因での失敗はありませんでした。
と言うわけで、HMC-401とHMC-601-A、どちらの場合でも遅延に関しては、心配する必要がありませんね。

最後に文字が読めるかどうかの確認。
使うのはPS2用ソフト、グローランサーIV ~ Wayfarer of the time ~。(キャリアソフトが開発、アトラスが販売。)
至高のRPG、グローランサー・シリーズの第4作目です。

HMC-401でPS2をビデオ接続(480P)し、PC用モニタにHDMIでつないだ場合。
HMC-401
HMC-401HMC-401HMC-401

HMC-601-AでPS2をビデオ接続(1080P)し、PC用モニタにHDMIでつないだ場合。
HMC-601-AHMC-601-AHMC-601-AHMC-601-A

どちらの場合も、文字の判別と言う意味では十分なレベルですね。

ちなみに、HMC-401でSEGA SATURNやSFCが正常に映らなかった件について、軽く検索してみた所、出力信号がPS2以降と、それよりも前では異なっていて、PS2以降のゲーム機がNTSCなのに対し、PS2よりも前のゲーム機ではNTSCの規格から外れる「擬似NTSC」と呼ばれる「ノンインターレース方式」なんだそうです。
なので、HMC-401でPS2よりも前のゲーム機が正常に表示出来ないのは、この信号の違いが問題なのかもしれませんね。

って事で、HMC-401とHMC-601-Aでは、単に入力数が違っていると言うだけではなく、機能的にも違いがあると思っておいた方が良いですね。
ただ、この辺りの違いが商品説明ページのスペック表を見ても判らないのが悩ましいですね。
そんな訳で、このレビューが購入を検討している方達の参考になれば幸いなのですが。

最後に一つ。
HMC-401もHMC-601-Aも、初期状態だと音量が非常に大きいので、PCモニタにイヤホン繋いで使用している方は付属のリモコンを使って、先にボリュームを思いっきり下げておきましょう(^^;
ボリュームはリモコンの左右キーで操作、です。

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