Kindle Fire HD を root 化してみた

と言う訳で、Kindle Fire HD (KFTT)を root 化してみました。

2012年冬に購入したKFTTも使いだしてから早や1年を過ぎました。
まぁ、専ら使ってるのは子供と嫁さんですけど。

購入後1年を過ぎメーカー保証も無くなりましたし、使っているアプリがバージョンアップする度にPCでapk落としてKFTTに転送して、って手間も面倒なので思い切ってroot化してしまう事にしました。

幸いにも国内外の先達がroot化方法を確立してくれていますので、ぶっちゃけその通りに作業すれば良いだけです。
筆者が参考にしたのは「桜シフォン平和主義の自由帳」さんの「★Kindle fire HDの裏ワザと便利な使い方のまとめ(7.4.1/7.4.3/7.4.6対応)」。

筆者がKFTTのroot化を行った2014/01/25時点でのKFTTのシステムのバージョンは「7.4.6_user_4620220」。
そしてadb接続環境は構築済みなので「★Kindle fire HD「root化と壁紙変更 Ver.7.4.6編 その1(全2回)root化編」なるべく詳しく説明します。」の「(2)root化の手順」以降を参考に作業を進めました。

先ずはお馴染みxda developersの該当スレから「Root MANY ANDROID」のパッケージである「Root_with_Restore_by_Bin4ry_v33.zip」をダウンロードします。(2014/01/25時点での最新はバージョン33でした。)
ダウンロードが完了したらzipファイルを展開して、stuffフォルダにAndroidSDKからadb.exeをコピーして上書きします。(展開時にstuffフォルダに含まれているadb.exeは使用しません。)

KFTTとPCを接続した上で、展開したフォルダのRunMe.batを実行して、画面の指示通りに進めれば簡単にroot化されます。
詳細な手順は桜シフォン~さんのroot化手順のページを見るのが良いですね。

root化が完了したら、今度はGoogle Playストアのインストールです。

こちらも同様に桜シフォン~さんの「★kindle fire HDのroot化の続き。Google Playのインストール。」を参考にして行います。

先ずはGoogle Playストアを使用するのに必要なapk4つをダウンロードします。

PCのネットワーク共有フォルダにapkファイルを置き、KFTTでESファイルマネージャーを使用してアクセスします。
「GoogleServicesFramework.apk」「AccountAndSyncSettings.apk」「GoogleLoginService.apk」の順にタップしてインストールを行います。
次に「Vending.apk」をKFTTの /system/app/ フォルダにコピーするのですが、コピー先がシステムフォルダになるため、ESファイルエクスプローラー側の設定変更が必要になります。

Google関連apk

ESファイルエクスプローラー Ver 3.x系の場合、先ずは画面左上のアイコンをタップしてスライドメニューを表示します。
スライドメニューのツールを展開して、「Rootエクスプローラ」を「オン」に変更します。

ES_RootExplorer

そして今度はRootエクスプローラを長押ししてポップアップメニューを表示し「R/Wマウント」を選択します。
最後に /system をROからRWに変更します。

ES_RootRWマウントES_Root_systemRW

これでシステムフォルダに対して書き込みが可能になったので、「Vending.apk」を /systen/app/ にコピーします。
コピー出来たら「Vending.apk」を選択して、画面下部の「他」メニューを選び、表示されたメニューの中から「プロパティ」を選択します。

Vending

プロパティが表示されたら、権限の「変更」ボタンをタップし、全ての「実行」および「グループ」と「その他」の「書き込み」のチェックを外しておきます。(644)

Vending_プロパティVending_権限

これでKFTTを再起動すればGoogle Playストアを起動できるようになりました。

Play導入後Playストア

ところがアプリの更新等を行おうとするとAmazonに繋がせようとダイアログが表示されてGoogleに繋ぐことが出来ません。
なので、 /system/app/ フォルダの中にある「MarketIntentProxy.apk」を「MarketIntentProxy.bak」等にリネームしてKFTTを再起動すると、無事にアプリの更新も出来るようになりました。

proxyPlayストアでアップデート

これでroot化作業が一通り終わったことになります。

後は色々弄って環境を整えれば、一般的なAndroid端末と変わらない状態になります。

作業自体は非常に簡単に完了しましたが、これもroot化手法を確立してくれた先人の方々、および日本語で判りやすい解説を行ってくれている桜シフォン~さん達のおかげですね。
なお、当然の事ながらroot化については自己責任です。

最悪ファクトリーケーブル作れば何とかなるだろう、ってのはあるにしても、AndroidやLinuxについて全く知識を持ち合わせていない人が手を出すのは危険だと思いますので、root化の推奨はしません、と言うか必要に駆られない限りは手を出すべきではないと思います。
少なくとも、adb接続環境を構築出来ないレベルの人は止めておく方が良いでしょうね。

なお、私的にはホームアプリ入れ替えるかどうかは微妙。
KFTT標準のホームアプリで困ってないですしねぇ……と言うかメインで使う子供と嫁さんが、それで慣れちゃってるし(^^;

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